シチズングループは、人権と多様性を尊重し、安全で働きやすい職場づくりに取り組むことを「シチズングループ行動憲章」に定めています。
シチズン・システムズでは従業員の健康は「会社の利益」と考え、経営的な視点から以下のような健康経営の推進に取り組んでいます。
―― 健康経営宣⾔ ――
シチズン・システムズは、従業員一人ひとりが心身ともに健康で活き活きと笑顔をもって活力的に働けることが重要だと考えます。
シチズングループ行動憲章の下、健康・安全で働きやすい職場づくりに取り組み、従業員一人ひとりの健康の保持・増進活動を推進していきます。
「2025健康経営優良法人(中小規模法人部門)
ネクストブライト1000」認定取得!
シチズン・システムズは、2025年3月11日、経済産業省と日本健康会議が選定する 「2025健康経営優良法人」の中小規模法人部門が申請する約2万社の中からネクストブライト1000)に認定されました。
・定期健康診断100%受診(休職者等除く)を継続しています。
・当社従業員は、人間ドックではなく定期健康診断で受診する従業員が多いことから、より健康増進を図るため、2024年度は定期健康診断の際、希望者に「腫瘍マーカー・ピロリ菌抗体検査」の追加を行い、以前から行っている腹部超音波検診・乳がん検診も含め人間ドックレベルの項目に近づけました。
・女性を対象に骨密度測定も追加し、骨粗しょう症予防の啓蒙も行いました。
・運動習慣者比率が全国平均より低いことからヘルスケアチェックの継続と体のゆがみセミナーの実施
・健康いきいき体操の推進を通じた運動習慣の定着などの重点施策も展開しました。
・定期健康診断・特定検診後の保健指導は、健康保険組合・健康管理室が協力し、食事・運動指導を行っています。
・ストレスチェック受験率90%以上目標に対し、受験率100%となっています。
・また、高ストレス者だけではなく、高ストレス者に近い人への面接勧奨も行っており、早期対応に結びつけています。
・禁煙活動に積極的に取り組んでおり、喫煙者へ個別メール配信で禁煙勧奨や禁煙方法の情報提供を行い、希望者には禁煙補助薬であるパッチや禁煙ガムの禁煙治療も行っています。
・喫煙率は17.9%(2024年度)
・過重労働による健康障害防止を避けるため、労働基準法遵守の観点からも部門毎の時間外勤務時間の管理を行うとともに、部門長への随時指導や時間外勤務が多い人は産業医との面談を実施しています。
・また、月曜日と水曜日は一斉退社日とし、組合員だけでなく裁量労働者、管理監督者も退社する様、人事総務部門のパトロールを実施し協力を得ています。
・メンタルヘルス不調者へ定期的な面接フォローを行っています。また欠勤・休職者への対応をルール化し、復職の流れや復職基準を分かりやすくしました。
・年次有給休暇の1時間単位取得、育児・介護に関わる就業時間の短縮、失効年休の積立保存制度では家族の介護、子の看護・子育て支援に関する使用を認めており、柔軟な働き方を促進しています。また年次有給休暇の取得率は70%を超えており、今後も70%以上を目標に年休取得を推進します。
・文体委員会を中心に、新入社員歓迎会、長期休暇前の納会、会社全体の懇親会の開催を通して、社長以下役員も交え、職場の垣根を超えたコミュニケーションを図っております。